「日本一危険な滑り台」使用禁止→再開へ

2016年10月12日 水曜日

「日本一危険な滑り台」としてテレビなどで紹介された「朝倉緑のふるさと公園」(愛媛県今治市朝倉下)の滑り台(長さ約60メートル)について、公園を管理する今治市が使用禁止にした。猛スピードで滑る動画がインターネット上に広がり、危険性を指摘されたためだ。市は注意を促す立て看板を新設し、14日に使用を再開する予定で、「ルールを守って安全に楽しんでほしい」と呼びかけている。

「日本一危険な滑り台」使用禁止に 注意喚起し再開へ:朝日新聞デジタル

おお、これってあれですよね。新海誠監督『君の名は』の舞台になって有名になったすべり台の…と思ったら、公園も滑り台も作品には出てこないそうです。なんだ!(観てない)

 長野県諏訪市の立石公園では、大型滑り台で骨折事故が発生して使用が禁止された。この事故を報じた一部メディアの記事によって同公園が「君の名は。」の聖地との誤解が生じたが、実際は公園自体がモデルになったわけではなく、あくまで「モチーフのひとつとされている諏訪湖を一望できるスポット」でしかない。そのため「新海誠監督PRスタッフ」によるツイッターアカウントも9月23日、「公園もすべり台も作品には出てこないですよ…」と強調していた。

君の名は“聖地”すべり台でけが人?新海監督が言及 – 映画 : 日刊スポーツ

「猛スピードで滑る動画」ってこれですよね。135,000件もRTされとる。

なんど見ても笑っちゃう。

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よく見ると、なんか「やばいやばい!」の言い方がちょっとセリフっぽいし、最初から服が泥で汚れているので、何度も用意周到にリハーサルをしてから、「迫力ある動画」として撮られた作品であることが分かる。そうだ、これはこれで個人による映像作品だよ!

 先月下旬、「猛スピードで滑る様子を撮影した動画がネット上に紹介されている。危険ではないか」とするメールが市に届いた。市が確認すると、降雨時らしき時に滑った人が、勢いよく降り口を飛び出して約10メートル離れた歩道に達している動画がアップされていた。

「日本一危険な滑り台」使用禁止に 注意喚起し再開へ:朝日新聞デジタル

こういう抗議をする人って本当に、なんというかつまらない人生ですよね。じゃあジャングルジムだって飛び降りたら危険ではないか。

でも結局、滑り台は安全対策をした上で再開、件の動画も削除されたりすることもなくて、良かったと思います。確かに滑り出た先に通行人がいたら、相当な勢いの超低空ドロップキックをかますことになるので、ただじゃすまない。ベビーカーの赤ちゃんとかが通りかかったら、大変なことになる。チワワとか。

このため、市は9月23日、滑り台を滑る人と歩道を歩く人の衝突を防ぐため、いったん乗降口にテープを張って使用禁止とした。その上で、「寝そべって滑らないこと」などと注意を喚起する看板をさらに3カ所新設した。歩道と滑り台の降り口との間に生け垣を設置した上で、今月14日をめどに使用を再開することにしている。
市の担当者は「園内の散策者が巻き込まれるおそれがあり、使用禁止にした。再開後もルールを守ってほしい」と訴えている。

「日本一危険な滑り台」使用禁止に 注意喚起し再開へ:朝日新聞デジタル

いっそ、滑り終わりを池にしてみては、と思ったけどそれじゃただのウォータースライダーになる。

あ、それじゃあ先っぽをググっと上に上げて、滑り降りてきたスピードが少し登って相殺されるようにすればいいのでは。スケボーのハーフパイプみたいな感じで。


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(こういうイメージ)

ただ、本当に勢いが付いていたらスキーのジャンプ台のように空中に飛び出すことになるが。


この記事は12分30秒で書きました。

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